2014年3月13日
今日は憂鬱でした。
天気がいまいち良くなかったのもそうですが
お腹が痛かったのです。
お腹がいたいということはご飯が美味しく食べられないということです。
私はご飯が美味しく食べることを日々の楽しみにしていますので
(もちろんそれだけではありません。幽々子様のお世話をするのも私の楽しみです)
お腹がいたいということは死活問題なのです。
だけどおなかが減るのでご飯は食べます。
本日のメニュー
・梅茶漬け
流石に今日は修行場に行けなかったので
お昼ごはんは皆で白玉楼で食べました。
お茶漬けの中でも一番美味しいのは梅茶漬けだと思います。
もっとも「ひつまぶし」をお茶漬けに入れるおらそっちになりますが。
うなぎは偉大です。
いつもと違いおかわりをしなかった私を心配して幽々子様が食後
膝枕をしてくれました。
そのまま耳かきをしてくれる、と幽々子様はおっしゃいましたが
私だけそんな贅沢をしていい訳ありません。
なので一度は断りました。
でも幽々子様がどうしてもっていうので耳かきはしてもらいました。
夕刻、目が覚めました。
その頃にはすっかり腹痛などはひいていました。
良かったと安堵し、ふと上を見上げると幽々子様が青い顔をして私の顔を伺っていました。
「ど、どうしました?! 膝が貧血なのですか!」
「……妖夢」
「はい!」
「おしっこ行きたいから連れってって……」
足が痺れきった幽々子様を抱えて、私は厠へ猛ダッシしシました。
大惨事にならなくて良かったです。