2014/04/04
私はこれでも女の子であると自負しています。
まあ、かといってきらびやかなお弁当に憧れるているわけではありません。
ですが、これは流石にうおっと思いました。
本日のメニュー
・牛丼
・らっきょう
これはいかついです。
お弁当箱の蓋を開けた瞬間にんにくの香りがぷうんと漂い
私の口腔内のよだれを誘います。
いかにもなジャンク臭に私は鼻と目を奪われてしまします。
茶色、茶色、茶色です。
牛肉の茶色が私の目に映ります。
卑怯です。
これは卑怯です。
これはかきこむしか無いです。
しかも安息のらっきょうまで用意してくれたY子さんには脱帽です。
ここまで完璧な存在が近くに居ると感謝の他に、尊敬の気持が芽生えてきます。
Y子さんはすごい。
思わずほうとため息を付いてしまいました。
Y子さんの牛丼は、見た目によらず、味がうすめで
いくらでもかき込めます。
にんにくは多めで、しょうがでしょうか?
にんにく以外の香りがまた良し。
修行場には牛丼を頬張る女の姿が在りました。
そう、私です。
Y子さんの牛丼はすごい。
その話をおやつの時に幽々子様にしたら
「ずるい、羨ましい」と言われました。
幽々子様はお昼、何を食べたんですか?
そう聞くと、「カツ丼」と答えてくれました。
……この場合、どっちがずるいのでしょうか。
カツ丼と牛丼。
どちらが素晴らしいかなんて、私には決められません。
永遠の問だと思います。
ここに天丼まで出てきたら。
ああもう、わけがわからなくなってきました。
もう寝ます。