2014/04/11
まず昨日の説明からします。
一昨日、幽々子様にあゆの塩焼きを作ったわけですが
それはマヨヒガにいる橙ちゃんに貰ったものなので
お礼に行くことになりました。
なぜか幽々子様もついてきて、いざマヨヒガにつくと藍さんも居たので
四人でお酒を飲むことになりました。
途中途中、程よく酔っ払った幽々子様が私に芸をやれというので
私は仕方なく、伝家の宝刀である『初速ダッシュ分身の術』をやりました。
橙ちゃんと藍さんにはなかなか受けましたが幽々子様は不満そうに
どんどん私の杯にお酒を入れるのです。
私は仕方なくどんどん飲みました。
そうして、気づいた頃には朝になっていたのです。
頭の痛さと寒さと気持ち悪さに苛まれ歩くのもおっくうな状態です。
もうお酒は飲まないと誓いました。
修行にもいけず朝ごはんも食べられずおやつの時間にも間に合いませんでした。
(お手洗いにこもりきりだったのです)
おやつも少し過ぎた頃、幽々子様が部屋にやって来ました。
本日のメニュー
・ヨーグルト
・みかん
「妖夢、妖夢。ご飯を持ってきてあげたわよ」
「……あ、幽々子様。うっぷ」
「情けないわねえ。弱いのにいっぱい飲むから」
「……誰が飲ませたんですか」
「睨まないで。みかんのすじを綺麗にとってヨーグルトに入れてあげるから」
正直、今日一日辛かったです。
ですが、幽々子様がみかんヨーグルトをあーんしてくれたのは
嬉しかったです。
夕飯の頃にはもりもりご飯を食べられました。
Y子さんは若干呆れていました。
お酒が抜けた後のご飯は何故こんなにも美味しいのでしょう。