2014/04/12
一日ぶりの修行です。
元気よく外に出たのですが、やられました。
決してなにやらの敵にやられたのではありません。
花粉です。
奴は見えないのに私の鼻と目を的確に攻撃してきます。
嫌いです。
春は桜の季節なのに、この時ばかりはへきえきしてしまいます。
春は桜だけでいいのに、花粉なんていらないのに。
本日のメニュー
・納豆ごはん
・きゅうりのあさづけ
・うめしそ玉子焼き
もにゃもにゃねばねばと納豆ごはんをすすりながらそんなことを考えていました。
ご飯を食べる時はマスクを外さなくてはいけないのですが
その時を狙って花粉は私を攻めてきます。
これはもうリンチです。
かわいいおんなのこがせっかく美味しくごはんを食べているのに。
そんな時を狙って奴らの魔の手が指し伸びてきます。
やめてください!
私はただ納豆ごはんが食べたいだけなのです!
やめてください!
などと考えて食事をしていましたが
おふざけもここまで。
食べ終わった後は本当になにもせずに帰宅しました。
早く奴らの魔の手から逃れたかったのです。
走っての帰宅です。
「はあ、はあ」
「あら妖夢、おかえり。いそいでどうしたの? おトイレかしら」
「いえ、そういのでは、はあ、はあ、疲れたあ」
「あ、妖夢」
「おくちが納豆臭い」
急いで洗いました。
おくちの匂いは女の子の大事な魅力ポイントです。
おくちがにんにく臭い幽々子様を背に、私は洗面所へと急ぎました。