2014/07/01
今日は幽香さんの家に行って肥料をもらいました。
紅魔館の門に植えてあるひまわりのものです。
「その後はどう?」
「すみません、最近あんまりみてないです」
「……」
「ああ! でも! 紅魔館に植えてあるので大丈夫です!
門番の美鈴さんがお世話していますから!」
「……ならいいけど、枯らすのは殺すのと一緒よ? 覚えていて」
「……ひゃい」
結構怖かったです。
本日のメニュー
・フライドチキンバーガー
・大根水菜サラダ(フルーツドレッシング)
・トマトのポタージュ
なんと幽香さんの家でご飯を食べました。
しかもフライドチキンバーガーというごついものが出てきました。
涎が止まらない私を、幽香さんは珍しくふふんと笑ってみていました。
「いただきます。いただいちゃいます。おいしそう」
「召し上がれ」
私はふたつ衝撃を受けました。
まず、がぶりとかぶりつくと溢れる肉汁に
そして幽香さんはフライドチキンバーガーをナイフとフォークで食べていたことに。
「美味しい!」
「それは良かった」
「……なに?」
「大人ですね」
「?」
幽香さんは優雅にナイフとフォークでバーガーを食べて
スプーンでスープを音を立てずにすすっていました。
「大人ですね」
「バカにしてるの?」
「とんでもないです。憧れているんです」
少しだけにやってしていました。
幽香さんはたまに可愛いです。