2014/07/04
今日、Y子さんがお弁当を手渡してくれる時、珍しくテンション高めに
（あれ？ いつも高いような気もします）
「今日はごちそう、ごちそうよ！」と言っていました。
さて、何が渡されるのかと思ったら
おにぎりがふたつ。
なるほど、と私は中の具を楽しみにしながら午前中修行に育みました。
「ぬふふ」
思わず変な笑みがでるくらいに私は楽しみでした。
お手てをあらい深呼吸をひとつ。
私はおにぎりにかぶりつきました。
本日のメニュー
・おにぎり（辛子明太子）
・おにぎり（じゃこ煮）
かぶりついたおにぎりから出てきたのはじゃこ煮。
甘辛く煮込んだ小さなお魚は少量なのに味が濃く、ご飯が足りなくなるほどでした。
そしてもうひとつは私の大好きな辛子明太子。
滅多なときにしか食べることが出来ない辛子明太子を味わいました。
きっと誰かから貰ったのでしょう。
いやあしかし、おにぎりを食べて涙が流れるとは思いませんでした。
久しく食べていなかった辛子明太子。
とても美味しかったです。
「ただいま戻りましたごちそうさまでしたY子さん大好き」
「え、何気持ち悪い、今日のお弁当何作ったっけ」
私は感謝の気持を伝えようとしたのに
この始末です。
Y子さんの朝のテンションは、おやつ前にはすっかりしぼみ
あまつさえ自分の作ったお弁当の内容を忘れる始末です。
（確かに毎日作っていたら記憶に残りづらいのかもしれませんが）
このやり場のない気持ちをポエムに……
しようとしましたが思いつきませんでした。
ううむ、ポエムの道は厳しいです。
