2014/08/04
週末に宴会をやるわよおほほ。
と紫様が突然やってきたのでその準備の段取りをしに藍さんのもとへ行きました。
道中暑さにやられそうになりましたがY子さんがまほう瓶に入れてくれた
梅ジュースのおかげで何とかなりました。
梅ジュースは少しすっぱいけど元気になるのです。
「じゃあ、妖夢はいつも通り配膳係で」
「がってんです」
四秒くらいで作戦会議が終わり、せっかくなので藍さんのところでお昼ごはんを食べていくことにしました。
せっかくなので。
本日のメニュー
・からあげ
・山盛りキャベツ
・きゅうりのきゅうちゃん
・なめこのお味噌汁
・冷や奴
・七味マヨネーズ
「このマヨネーズは？」
「からあげにつけるとなかなかいけるんだよ。いただきます」
「いただきます！」
なるほど、揚げたてさくさくからあげにマヨネーズ。
ぴりりと七味が聞きつつもマヨネーズがコクを引き出しご飯が進みます。
やはり藍さんのご飯は美味しいのです。
「はぐはぐはむはむ」
「おかわりは？」
「すみませんえへへ頂きます」
私はここに来るといつも王様になった気がします。
藍さんは気が利きますし、料理も美味しいしお話も面白いので
私はここに来るのが大好きです。
今日は寝起きの紫様が歯磨き粉をくしにつけて髪をとかす話を聞きました。
ご飯を食べた後はお茶をゆっくり飲んで帰りました。
もっとゆっくりしてもいいのにと藍さんは言っていましたが
流石に修行を一切しないのははばかられたので帰宅です。
その頃には暑さはやわらいでいました。
いつもはおやつを食べている時間なので、外にでるのはあまりありません。
修行場の風景がいつもと変わっている気がしてなんとなく新鮮な一日でした。
