2014/08/07
朝ごはんをおかわりするためにしゃもじを手に取った事をきっかけに
以前の定食屋さんの事を思い出しました。
「幽々子様そういえばもぐもぐ」
「妖夢それもう三杯目よね」
「この前閻魔様と会いまして」
「うええ」
幽々子様が嫌な顔をしました。
「Y子さんのご飯をぜひ食べたいと」
「Y子さん閻魔様の家行く気ある?」
「まだ私地獄に行きたくないんですが」
「呼べばいいじゃないですか」
「えええ」
幽々子様が最高に嫌な顔をしました。
「別に呼んでもいいけどー なんか気を遣うのよねえ」
「まあ悪い人ではないですから」
「お酒一杯飲ませれば潰れるかなあ」
「なんで潰すことを前提にしているのですか」
幽々子様はその後ぶつぶつと呟きながら
自分の部屋に戻って行きました。
なにか話してはいけないことを話した気がします。
また閻魔様に出会ったら誘ってみましょう。