2014/09/09
なんと早苗からの返事がもう来ました。
早いです。
暇なのでしょうか。
内容はとてもいつもの早苗からは想像できないほど丁寧で
面白おかしく一緒に住んでる神様のことが書いてありました。
本日のメニュー
・おにぎり(梅)(ツナマヨ)
・ウインナ焼き
・卵焼き
ということで妖怪の山まで訪ねてみました。
今日は久しぶりに雨がふらなかったので、いい機会です。
「あ、こんにちは」
「あれ妖夢さん。どうしたんですか」
「修行がてらピクニックです。この山は足で登るとなかなか鍛えられますから。
早苗はご飯を食べましたか?」
まだということだったので二人で縁側でおにぎりをつまみました。
「ところで」
「はい?」
「なんで急に文通なんか?」
「もしかして嫌でした?」
「いや、あんまりやらないことですし。けっこう楽しいです」
「ならいいんです。やっぱ女の子ってこういうの好きじゃないですか」
早苗はそう言っておにぎりをごくんと飲み込みました。
「ペースは特に決まってないので、ゆっくり書いて下さい。楽しみにしていますから」
「がってんです。もぐもぐ」
早苗の気持ちはわかります。
なんか、こういう二人の秘密の楽しみというのは、とてもわくわくします。
なるほど、早苗はこういうのをやりたかったのか。
と、いうことでこの日記を書いた後またお手紙を書こうと思います。
今度は何を書こうか、楽しみで仕方ありません。
少なくとも幽々子様の秘密とkはかかないようにしよっと。