2015/10/09
二年目229
本日のメニュー
・ジャンバラヤ
・玉ねぎのおみそ汁
・ブロッコリーサラダ
・厚切りチャーシュー
「Y子さん、その、あの、紫からもらったチャーシューがあるんだけど……」
「あら美味しそうですね。……うーんでも、一応栄養とか考えて」
「……そうよねえ」
「……やめましょうか。せっかく美味しそうなのがあるんですもんね。
今日のご飯は栄養云々を無視して食事しましょう」
「妖夢、Y子さんのお許しが出た所で食べるわよ」
「はい!」
どちらが主人かわかりませんでした。
「とろけるわ」
「とろけますね」
「とろけるわね」
「とろける」
チャーシューはいい感じにとろけていました。
ぜいたくです。
「このジャンバラヤとも相性が最高ですね」
「そうよね妖夢。Y子さんはこれを狙ったのかもしれないわね」
「そんなことないけどそういうことにしときます」
チャーシューはなんて美味しいのでしょう。
……ラーメンを食べたくなりました。
きっとみんなそうなっていたに違いないです。
明日のお昼はラーメンを食べに行きましょう。