2015/10/15
二年目235
「わお」
幽々子様がわおと可愛くびっくりしていました。
本日のメニュー
・チャーシュー丼
・ツナサラダ
「チャーシュー丼もすごいけど、ツナサラダなんて良いわねえ」
「ツナをサラダにするなんてぜいたくです」
「妖夢はツナに何をするとぜいたくじゃないの?」
「……カレーですかね」
「それは単純にもったいないわね」
カレーに何をかけてもカレーになる現象です。
カレーは最強すぎます。
「Y子さん、こういうチャーシューとかって自分で作ってるの?」
「はい、時間がある時はこういうのやりたくなるんですよ」
「良いわねえ。明日は私がなにか作ろうかしら」
「え?!」
Y子さんが激しく反応しました。
「ゆ、幽々子様、何か不満でも?」
「違うわよ。たまにはなにかやりたいなーって」
「そうですか……びっくりしました」
「Y子さん今日のチャーシューちょっと味薄いですね」
「や、やっぱり……」
「Y子さん、違うわよ」
幽々子様に頬をけっこう本気でつねられました。
タイミングが悪かったです。
まだひりひりします。
私のきめ細やかなお肌がひどく傷つきました。
……自画自賛しすぎました。