2016/02/28
三年目10
「あ、偶然あのさひいいいい」
「急に出てこないでよ」
修行場に急に鈴仙が出てきたので
たたっ斬りました。
本日のおやつ
・芋ようかん
「ごめんなさいって」
「ひいぃ……大事な髪が」
「だから芋ようかん食べて下さい。同価値でしょ」
「私の事馬鹿にしてる?」
馬鹿な鈴仙は髪を撫でながら芋ようかんを馬鹿みたいな顔で食べていました。
こうはなりたくないです。
「ところで何用ですか?」
「今度梅を見に行かない? そろそろ見に行かないとちっちゃうから」
「いいけど鈴仙と二人で?」
「まあ、特に誰と行くか決めてないけど」
「ふむ」
なんと梅見のお誘いでした。
たまにはフウリュウなことをやるやつです。
「まあ覚えておきます」
「前から思ってたけどなんで偉そうなの?」
そりゃあ鈴仙が相手だからです。
とりあえず楽しみです。
咲夜とか早苗を誘っても楽しそうです。
鈴仙は居なくても良いかもしれません。
楽しみです。