2016/06/15
三年目118
「あ、あのあれですね」
「あれよね」
あれが出ました。
「これ美味しいんですよね。ビビンパとも合いました」
「そうよね。カセさんわかる?」
「えーあーw-」
幽々子様もカセさんもこれの名前をわかっていませんでした。
Y子さんだけによによしていました。
「なんか」
「あ、幽々子カセさんが思い出したみたいです」
「カセさん、わかるの?」
「おパンツみたいな名前だったような」
「……」
「……」
最初は何言ってるかわかりませんでした。
「……微妙に惜しい」
「え」
「え」
おパンツが惜しい食べ物です。
そして食べ終わりました。
確かに惜しいかもしれません。
本日のメニュー
・ビビンパ
・卵スープ
・チャプチェ ←これです