2017/01/17
三年目330
朝起きると足元にあったかいものがありました。
オカシイです。
湯たんぽは冷めているはずです。
幽々子様でも足元にいるのはオカシイです。
本日のメニュー
・朝カレー
「Y子さん好き」
「私も」
「私も」
「照れる」
朝カレーなんて幸せです。
みんなY子さん好きです。
「ところで聞いてY子さん」
「なんですか?」
「今日、妖夢のお布団に偶然紛れ込んじゃったのね」
「偶然なら仕方ないですね」
「そしたら妖夢がさかさになってたのよ」
「どんな寝相よ妖夢ちゃん」
「私もさかさになるのはオカシイじゃない?
だから普通に枕の方に頭をもってきて寝てたのだけど
妖夢ったら足を私の顔にこすりつけてくるのよ」
「従者会議ものかしら」
「ち、ちがうんです!」
従者会議は嫌です。
私は弁明しました。ただ寝相が悪かっただけだと。
暖かいものは心地よかったと。
「なるほど。妖夢の言い分はわかったわ」
「わかってくれましたか」
「私を足蹴にするのが気持ちよかったと」
「全然伝わってない!」
従者会議にはなりませんでしたが大変な一日でした。
朝カレーじゃなきゃくたびれる所です。
やっぱり朝カレーはすごいです。
そして寝相には気をつけようと思います。どう気をつければいいのかわからないですが。