2017/01/20
三年目333
今年の目標は精神身体ともに鍛えると決めたので
本を読んでいました。*1
美鈴さんから借りた武道の本です。
「ふむふむ。鎧を来た相手の心臓を止める方法があるのですね」
「デートしようぜ!」
フミタさんが部屋に来ました。
「フミタさん、せっかくのお誘いなのですが私は今勉学に励んでいてですね」
「里の洋菓子店限定ケーキチケット」*2
「デートします」
デートすることになりました。
本日のおやつ
・オレンジマーマレードシフォンケーキ
・ショートケーキ
「ほ、ほいひい……」
「ほっぺた落としてんねー」
限定のオレンジマーマレードシフォンケーキはとてもしっとりぬっとり美味しかったです。
「でもフミタさん、私が頂いてよかったんですか?」
「私そういうのあんま好きじゃないし。クリームたっぷりの方が好き。ショートケーキ最強」
「そうなんですか」
「でも一口交換」
「もちろんです」
どちらも美味しかったです。
でも私もケーキはショートケーキ派閥に属していますが
オレンジマーマレードシフォンケーキはそれをくつがえしそうになるほど美味しかったです。
「そういえばなんでこの限定チケットを?」
「Y子ちゃんが友達にもらったんだって」
「そうなんですか」
それを独り占めしないでちゃんと賞品にする感じ、さすがY子さんです。
Y子さん、カセさんには内緒のデートをした一日でした。
「デートどうだった?」
「……」
幽々子様にはバレていました。
なぜバレるのでしょう。いつまでも謎です。
*1 2017/01/09 妖夢ちゃんごはん日記三年目323
*2 2017/01/18 妖夢ちゃんごはん日記三年目331