2017/03/12
四年目22
「幽々子まんじゅう」
「幽々子まんじゅうですか」
幽々子様がおまんじゅうを作ってくれました。
本日のおやつ
・幽々子まんじゅう
「それでは皆さん感謝の気持ちを込めて手を合わせて」
「はい」
「いただきます」
今日はY子さんがいただきますを言う日です。
それはもちろん幽々子様がおまんじゅうを作ってくれたからです。
「美味しい。あんこが甘すぎず甘くなさすぎず絶妙でもったりして癖になります」
「褒めすぎようカセさん」
「もうおいしすぎて言葉が出ません」
「Y子さんも褒め上手ねえ」
「牛乳に合いそうです」
「妖夢は相変わらず斜め上の事を言うのねえ」
ともかく幽々子まんじゅうはとても美味しかったです。
あんこだけではなくクリームも入っていたのが最高です。
和洋折衷というやつです。
「皆には内緒ね。気まぐれで作っただけだから他の人のぶんはないの」
内緒のおやつです。
また食べたいです。
あと、このおやつの名前を言う時に
幽々子様を呼び捨てにしなきゃいけないのがちょっと気になります。
なのでまた食べたいです。
幽々子まんじゅう。