2017/09/15
四年目208
「グミ」
「常備してますよね」
カセさん部屋の秘密飲み会です。
本日の秘密のメニュー
・グレープグミ
・ラムネ(お菓子の方)
「あ、妖夢さんきたー はいどうぞ」
「有難うございます」
ツシマさんが早くも酔っていました。
珍しいです。
「あれフミタさんがいないなんて」
「なんか明日早いんだって。妖夢ちゃんは?」
「私は特に何もないです」
「妖夢さんどうぞー」
「あ、はい」
ツシマさんが執拗にお酒をすすめてきます。
珍しいこともあるものです。
「最近どうですかツシマさん。ナコさんの呪縛からとけて」
「とても楽ですー」
呪縛、という言葉に突っ込みはありませんでした。
「お酒は美味しいですねー 妖夢さんどうぞー」
「はい」
ちょっと飲みすぎました。
ツシマさん、明日起きれるか心配です。
無事に起きてください。