2017/09/30
四年目223
「しゅうほうさい」
「秋が訪れる祭り。来るだろ?」
「どうします幽々子様」
「そうねえ」
「焼き芋焼き栗炊き込みご飯にサンマの塩焼き」
「妖夢、愚問よ」
「愚問でしたね」
魔理沙が来たので丁重におもてなしをしました。
おいしい話を持ってくる人を、白玉楼はないがしろには決してしません。
本日のおやつ
・焼きバナナ
・チョコバナナ
・マヨネーズバナナミルク
「バナナのおかわりは?」
「ふたつ」
魔理沙はよく食べました。
バナナはやすいのでオッケイです。
「それでそれはいつ有るのかしら」
「来週かな。ほい、招待券」
「わくわくしますね幽々子様」
「これ妖夢、はしたないわよそわそわ」
仕方が無いです。
「ところでこれ何だ? うまいな」
「あ、魔理沙良い所に目をつけましたね。
それは第一回バナナミルク選手権優勝バナナ」*1
「あー?」
「マヨネーズバナナミルクです」
「げ、マヨネーズ入ってるのか。でも何でこんなに美味いんだ?
コクが出てるけどわりとあっさり。いくらでも飲めちゃうぜ」
遠くの方で開発者のカセさんが嬉しそうにしていました。
ともかく、しゅうほうさいは楽しみです。
来週、絶対おなかをすかしておきます。
秋は食べ物の秋なのです!
*1 2015/10/24 妖夢ちゃんごはん日記二年目244