2018/5/15
五年目86
意気揚々と今日の晩ごはんの事を書こうと思ったのですが……
こいしちゃんに日記を見られています。*1
というか書かれています。
……こいしちゃん怖いです。
本日の秘密のお酒
・もも酒
「あれなにこの娘は。落ち込んでるよカセさん」
「フミタ何したの?」
「何もしてないっすよー」
「こいしちゃんに日記を見られました」
「ほーん」
「ふーん」
正直に言いました。
ショックです……
奥深くに隠していたのに……
「酔っぱらい二人はお気楽で良いですね」
「あ、辛辣」
「フミタ、これ結構傷ついてるやつだからあんまからかっちゃだめ」
「あれ真面目ねえカセさん」
カセさんが心の傷を察してくれました。
優しいです。
「ちなみにその心は?」
「落ち込んでるやつがいると酒が美味しくなくなるので妖夢ちゃん無視する」
うそでした。
鬼畜でした。
でも私が悪いのです。
「カセさん、そんなこと言われちゃあ私は黙ってませんよ」
「お! いいねえ」
「フミタさんお酒を! 私は飲みますよ!」
「あいよー!」
「ちょろい」
「カセさん何かいいました?」
ということで飲んできました。
いい気持ちです。
寝ます。
こいしちゃんは中々会わないのでいいです。
気にしないことにします!
*1 2018/05/14 五年目85