2018/9/18
五年目212
「それどしたの妖夢」
「なんでもないです」
昨日カセさんにビンタされたのでほっぺが赤く腫れています。*1
昨日はやりすぎました。
「顔は女の命なんだから大事にしないとだめよ」
「……髪じゃないんですか?」
「それも命」
命いっぱいありました。
本日のメニュー
・チーズトースト
・チキンサラダ
・オニオントマトスープ
・ゆで卵
「……カセさん」
「なんでしょう幽々子様」
「なんか怒ってない?」
「いえ?」
「そう……」
ぴりぴりとした空気が流れていました。
幽々子様は私とY子さんに視線を送ってきましたがこっちこそ助けてほしいです。
Y子さんですら少しびびっていました。
「……カセさん今日のおやつなんだけど」
「……………………うん」
ものすごく長い「うん」でした。
Y子さんは無視されたかとひやひやしていました。
「カセさんの好きなのにするから考えといて」
「うん」
「……機嫌なおして?」
「……」
無視です。
こちらが悪いのでなんともいえません。
流石にお酒で潰れたカセさんを脱がして激しい下着を履かせて爆笑したのはやりすぎました。
……あとで本気で謝りましょう。
今は、もうちょっと時間を起きます。
……でも面白かったです。
*1 2018/09/18 五年目212