2019/02/18
五年目364
本日のメニュー
・ぱいたん鍋
「はふ、はふいいですねえこれははふ」
「そうねえ。これはいいわ。つみれも美味しいわY子さん」
「ありがとうございます。鶏のひき肉が大量に余ってたのであるだけ入れました」
「あれY子さん、昨日も余ってましたよね」*1
「妖夢ちゃん、やすいのは大量に買うのが基本なのよ」
「はい」
目が本気でした。
さて、そんなこんなでお鍋は美味しくいただきましたが問題はここからです。
「〆はなににするか決めましょう」
幽々子様がそう言いました。
「はい」
「はいカセさん」
「おじやがいいです。鶏の出汁を吸った汁にごはんを入れて卵でとじる、こんなに単純で美味しいものはない」
いつも狂った食べ方をしているカセさんとは思えない台詞です。
「はい幽々子様」
「はいY子さん」
「うどんがいいです。理由はごはんちょっと重いから。いままでご飯食べてたし」
「ちなみに妖夢はどっち?」
「うどんですね」
「私はごはんだから、ちょうど分かれたわね」
沈黙が流れます。
「じゃーんけーん」
ということでじゃんけんをしました。
こういう時の幽々子様はあほみたいに強いので結局締めはおじやです。
「でも美味しい」
「でも美味しい」
私とY子さんは結局満足したので良いです。
ごちそうさまでした。
お鍋は食べすぎてしまうので、明日は修行を一層励みましょう。