2019/09/16
六年目210
「なんかさ」
「あい」
「部屋汚くない?」
「え、そうです?」
今日は部屋にフミタさんがごろごろしに来ました。
そして唐突にそんな事を言われました。
「掃除すっぺ」
「フミタさんて普段適当なのにそういうとこ几帳面ですよね」
「だからこの仕事してんのよ」
らしいです。
ということで今日の午後はずっと掃除をしていました。
本日のメニュー
・青じそ餃子
・梅餃子
・卵スープ
・ねぎごまごはん
「んふうううほいひいです」
「んまいんまい」
「今日はよく食べるね二人」
Y子さん、幽々子様、フミタさんと四人での晩ごはんです。
「妖夢ちゃんの部屋掃除したんよ。完璧に」
「完璧に掃除されました」
「汚かった?」
「そりゃもう」
「妖夢は見える所しか掃除しないからねえ」
「なんですか幽々子様、私が自室の部屋を疎かにする愚か者と言いたいのですか。どん」
「妖夢ちゃん今机を叩く所だった感じだけど食卓を叩くのは私が怒るから声で言ったんだと思うけどそれでいいのよ」
「Y子さんお褒め頂きありがとうございます」
「フミタさん妖夢の部屋どうだった?」
「んー、まあ、大雑把っすよね」
大雑把、大雑把ですかねえ。
年末にはぴかぴかにするので良い気がします。
ともかく部屋がキレイになって気持ちがいいです。
今度フミタさんになにかお返ししましょう。
良さそうなお店や居酒屋があったか日記を読み返してみましょう。
こういう時この日記の良さが出てきます。
ぼちぼち続けていきましょう。