2020/01/04
「宴会の時間だおらぁ!」
フミタさんが部屋にやってきました。
「そんな幽々子様がいないからってフミタさん」
「カセ様がお待ちかねだぜ」
「え、そうなんですか」
カセさんがお待ちなら行かないといけません。
なぜなら部屋に食べ物とお酒があるからです。
「いきます」
「カセさんの名前出したら行くんだ。私の誘いだと来ないのに」
「面倒くさいですねフミタさん」
フミタさんが面倒くさくなってました。
本日の秘密のお酒
・きたあきた
・おかき
・いちごチョコ
・お雑煮(おもち抜き)
「このお酒美味しいですね」
「だしょ。ところでフミタはなんであんなすみっこにいるの?」
「すねてるみたいです」
「どういうこと?」
先程の説明をしました。
「フミタ、それは間違い。妖夢ちゃんは私が呼び出したからじゃなくて食べ物があるから来たのよ」
「なんか言い切られるのもみょんな気持ちですね」
「あ、そうか妖夢ちゃんはそういう子だったか」
「納得されるのも腑に落ちませんね」
ともかく誤解は解けましたがいやしい子だと思われました。
今更ですが。
まあ気にしないことにします。
酔っ払っているので寝ます。おやすみなさい。