2020/02/10
修行を終えて部屋に戻るとフミタさんが居ました。
「ここは私の部屋ですが」
「暇だから遊ぼうぜ」
聞く耳持っていませんでした。
「いい情報をやろう」
「なんですか」
「今日のおやつはドーナツだ」
「わあ。いいですねえ」
「だがドーナツのカロリーは計り知れねえ」
「……たしかに」
「だから遊ぼうぜ」
「そういうことなら!」
ということでフミタさんとバドミントンをしました。
いま振り返ってみるとなんか暇なフミタさんに言いくるめられただけな気がします。
本日のおやつ
・チョコドーナツ
「なんで二人はぼろぼろなの?」
Y子さんの言う通り少しぼろぼろになってしまいました。
それほど白熱したのです。
「デュースが続いてね」
「どれくらい?」
「妖夢ちゃん答えてやんな」
「112対114です」
「すごすぎて引くわ。あれでもその言い方フミタさん勝ったの?」
「あたぼうよ」
そうです。負けました。
まさかフミタさんがあんなにキレキレだとは思いませんでした
次は勝ちます。絶対です。