2020/05/15
「見損ないました」
「いや違うんだっつの」
修行を終えて部屋に変えるとフミタさんが半裸で私の布団で寝ていました。
何も違くはありません。
事実です。
「これアロマキャンドル持ってきたんよ」
「なんですそれ」
「良い匂いするろうそく」
「あ、本当だいい匂いしますね」
「妖夢ちゃんのためにこれ焚いて待ってようとしたんだって」
「気持ちは有り難いですがなぜ半裸なんですか?」
「この布団まじ気持ちいよね」
「確信犯じゃないですか!」
「けらけら。妖夢ちゃんそれ故意犯の事?」
「どっちでもいいです!」
とりあえず半裸なことを誤ってもらいました。
本日のおやつ
・マヨネーズバナナミルク
「やっぱ美味しいですねこれ」*1
「なんでだろね」
フミタさんがバナナミルクを作ってくれたので飲みました。
お詫びだそうです。
「ともかく私は妖夢ちゃんのためにやったんだから」
「半裸の必要は無いですよね」
「全裸じゃないだけ感謝しろよ!」
「めちゃくちゃですねフミタさん!」
ここまで清々しい逆ギレは初めてです。
バナナミルクは美味しかったですが半裸は嫌です。
*1 2015/10/24