2020/06/07
「やっと出来た。ずっと待ってたのよ」
「早苗は相変わらず忙しいみたいですね」
「あ、抹茶プリンある。追加でたのみましょ」
鈴仙が計画していた女子会がやっと開催となりました。*1
単純に里のおしゃれなカフェーで甘いものを食べながらお話するだけです。
咲夜は食べ過ぎです。
本日のおやつ
・たっぷりクリームふわふわパンケーキ
「あ、私今幸せです」
「わかる」
鈴仙はキャロットケーキでした。
飽きないやつです。
「咲夜、咲夜さんは和のお菓子なんですか」
「そういう気分なの」
「紅魔館結構和菓子出ますもんね」
「お嬢様あんな見た目だけど和菓子派なのよ」
「え、なんで妖夢は紅魔館のお菓子事情知ってるの」
「門番さんと仲良しなんでついでにおやつもらってます」
「え、いいな。ねえ私にもちょうだい」
「別に構いませんが」
「鈴仙、私は紅魔館にお菓子を持っていったり門番さんと有益な情報交換をしているんですよ」
「あ、そっか。じゃあ私もなにか持ってく」
危ないところです。
鈴仙はそういうところに常識がないので困ります。
「別にいいわよそんなの。むしろ妖夢が気にしすぎ」
「え」
「けらけら。言われてやんの」
「このキャロットケーキ美味しそうですね」
「あー!」
いらついたのでいただきました。
鈴仙の大きな声のせいで店員さんが来たので咲夜は追加のアラモードを頼んでしました。
一口もらいました。
いっぱい美味しいものが食べられるので女子会は最高です。
またやりましょう。
*1 2020/05/20