2020/07/29
「しゅしゅしゅしゅ」
「やっほー何して」
「敵か!」
「ぎゃあ!」
別に私は悪く有りません。
分身反復横跳び中に鈴仙が近づいたのが良くないです。
私は地面に散らばった鈴仙の髪の毛を踏みにじりました。
「こうならなくてよかったわね」
「それ今どういう心境で言ってるの?」
なんか格好いいと思ってです。
本日のメニュー
・鳥めし弁当
「ふえーそぼろ美味しそう」
「死んでもあげませんが」
「ほら師匠の卵焼き」
「ちょっとだけですよ」
あの卵焼きは美味しいのです。
「そっちのしみしみのお肉も食べたい」
「こっちは高いですよ」
「じゃあこの野沢菜の漬物ときんぴらとベーコンとうもろこし炒め」
「数で攻めてきますか。やりますね」
ということで鈴仙のお弁当の大体はいただきました。
いずれも一口ずつだったのは私なりの慈悲です。
その愛の無駄遣いのせいか、その後の弾幕ごっこは三勝七敗で惜敗でした。
次は髪の毛だけじゃ済ませません。
覚悟してろ。