2020/09/12
「あ、こっちのルートにはドラゴンを起きましょう。すごろくにドラゴンを置くなんて斬新すぎるのでみなさんびっくりす」
「すん」
「わあびっくりした!」
すごろくを作っていたら幽々子様がすんと入ってきました。
幽霊みたいに入ってくるのやめてほしいです。
「なんでも今妖夢の部屋が熱いときいたのよ」
「確かに私の部屋は暑いですが。フミタさんからですか?」
「うん。さてごろごろしましょうか」
主人が従者の部屋でごろごろしないで下さいと言おうとしましたが、何か言われそうなのでやめました。
本日のおやつ
・栗まんじゅう
「はい栗まんじゅう。妖夢をお食べ」
「今私のこと栗まんじゅうって言いました?」
幽々子様は震えながら笑っていました。
そんなに面白くないです。
「くくく……栗まんじゅう妖夢……後でフミタさんに教えてあげましょ」
「やめてください! 絶対に面倒なことになるんですから」
「颯爽と登場。あ、幽々子様ちゃっす」
「フミタさんちゃっす」
「なんか来ちゃましたよもう! いい加減ノックを覚えて下さい!」
フミタさんがとんでもなくいいタイミングで出現しました。
相変わらずノックしないです。
その後は幽々子様とフミタさんに栗まんじゅう栗まんじゅう言われましたが、今ハマっているマンガを押し付けたら静かになりました。
この方たちのためにもっと紅魔館からマンガを借りてこようか真剣に考えます。
人の部屋をたまり場にしないでほしいです!
(ちょっと前まではカセさんの部屋がそうでしたが気にしないことにします)