2020/12/19
昨日幽々子様に言われたこともあり里に行きました。*1
どなたかいればいいのですが。
「とりあえずおやつ食べましょう」
とりあえずおやつ食べました。
本日のメニュー
・お花の形のクッキー
・緑茶
今日はいい天気だったので外でおやつを食べました。
風が冷たいですがぽかぽかで気持ち良いです。
「あらこんなところでお花が咲いている」
「あ、こんにちは。もしかしてあなたが!」
「うん?」
幽香さんと会いました。
とりあえずお菓子を差し出すと、ぽすぽすと食べ始めます。
「プレゼントねえ」
「そういえば幽香さんと合うことで思い出しました。私は庭師です。何か冬でも綺麗なお花とか無いでしょうか」
「そうねえ。クッキー分くらいは知恵をあげようかしら」
やっぱり幽香さんは優しいです。
まほう瓶に入れた熱い緑茶もあげました。
「ああ、プリザーブドフラワーなんてのは?」
「ぷ、ぷり、なんです?」
「プリザーブド。簡単に言えばお花に加工をして長持ちするようにしたもの」
「そんなものがあるんですね! それは良いです。それは作れますか?」
「まあ、簡単なものなら数日あれば。そして私がいれば」
「頼もしいです! ぜひ一緒に作ってくれませんか?」
「そうねえ……せっかく伸び伸び咲いたお花を加工するのはあまり好きじゃないのだけど」
幽香さんは一瞬頭を捻ったあとぼそっと言いました。
「うちに丁度いい子がいるわ。明日にでも来てみなさい」
「もちろんです!」
「……もう一枚ちょうだい?」
ということで明日は幽香さんの家に行きます。
今回のクッキーのは他にお菓子をいっぱい持っていきましょう。
与えられたら与えないといけません。そうして関係は作られていくのです。
Y子さんにまたお願いしないと!