2021/04/24
カセさんの部屋へ向かいました。
そこにはいつもの明かりが漏れています。
お酒の匂いのする明かりです。
「ちげえんだよ。うちはさあ……思考停止だと思うんよ」
「私に言われてもわからん」
「そうだよなあ。でも最近の業界はさあ」
「私が来ましたよ。なんですかお二人で言い合いですか」
「おーうよむよむ」
「よむよむです。フミタさんお酒下さい」
とりあえずお酒をもらいました。
酔っぱらいの会話はお酒を飲んでからに限ります。
本日の秘密のお酒
・焼酎のソーダ割り
・枝豆
・おろし玉子焼き
・一口チョコ
・こんにゃくゼリー
「妖夢ちゃん好きな音楽ある?」
「え。なんでしょう。プリズムリバーは好きです」
「ああ……いいよな。いい……」
「ですよね」
「音楽の話してたんですか」
「カセさんはそういうの興味無いからさーなんか盛り上がらなくて」
「いい曲はいいってのはわかる。こだわりが無い」
「だめだぜカセさん、音は日々を良くするから、生きがいってやつだよ」
幽霊ギャグです。
なんかフミタさんが面倒くさくなってます。
「ちなみにフミタさんはどんな音楽が好きなんですか?」
「そんなもんこれだろ」
焼酎のグラスが置いてあります。
意味わかりません。
「あれでもなんかこんな事が前もあったような」*1
「そうー?」
「とりあえず音楽の話は私が入れないからこころちゃんの話しよう」
「それはカセさんがしたいだけじゃないですか」
「そういや昨日幽々子様のお土産無かったよな」*2
「そうですよー絶対なんか買ってきてくれると思ったのに」
そんなこんなで飲み会はいつも通り盛り上がりました。
カセさん部屋のお酒は楽しいです。
ほろよいです。今日はもう寝ます。
おやすみなさい。
*1 2020/04/20
*2 2021/04/23