👻キャラ紹介「ツシマ」「ノゾっち」「ナコ」「イマナ」を更新しました👻

2021-10-05

2021/10/05

 みょんなこと(昨日の秘密の飲み会)から今日はカセさんとフミタさんのお昼ごはんを私が作ることになりました。
 Y子さんに何か良いか聞いた所、メニューはやきそばに決まりました!
 野菜とお肉を斬って炒めるだけです!

 本日のメニュー
 ・私の作った美味しい焼きそば

「ということでカセさん、ごはんです」
「ごめん妖夢ちゃん、ちょっと今手が離せない。フミタと食べてて」
「了解です……」

 残念です。
 出来たてが一番なんですが、お仕事なら仕方ないです。
 フミタさんの所に行きました。

「フミタさん、ごはんです。あ、ノゾっちさんも一緒にどうですか」
「いやウチはもうナコさんに作ってもらってるんで」
「さいですか。ではまた次の機会にぜひ。さあフミタさん早く来てください。急いでください」
「あーちょっと手離せないんだよね」
「冷めちゃいますよ」
「そもそもそんな呼ばれて飛んでくような飯でもねえだろ。けらけら」

 斬りました。

「……今のはフミタさんが悪いっすね」
「……知ってた」
「ノゾっちさん、フミタさん介錯はいらないって言ってますよ。無視してあげてください」
「……っす」
「言ってねえよ」

 なんとかぎりぎりこの世(あの世ですが)に留まっていたようです。
 フミタさんは運がいいです。

「もうー私がせっかく作ったのに。一人で食べちゃお」
「妖夢、もしかして困ってない?」
「幽々子様、ちょうど焼きそばを食べて欲しい気分だったんです」

 さすがは幽々子様です。
 従者が困ってるときにすぐ駆けつけてくれます。
 カセさんとフミタさんの取り分は少なくなりましたが、遅れてきた罰です。

「妖夢、ちょっと味が濃いわ」
「精進します。……幽々子様、別に食べたかっただけじゃないですよね」
「妖夢、食べたかっただけじゃないわ」

 良かったです。
 私に気を使ってです。
 食べたかっただけじゃないです。
 幽々子様です。
 さすがは幽々子様です。