2021/10/10
「そんな所に大根が?! ……あ、夢ですか」
なんか変な夢を見たせいで夜中に起きてしまいました。
「どうしましょう。目が冴えてしまいました」
日記を見返しているとこの前二回も深夜にフミタさんに襲来されていました。*1*2
なので今日は逆襲の時です!
「……」
暗い廊下は怖いので弾幕ごっこばりの瞬間初速ダッシュで駆け抜けました。
本日の秘密のお酒
・ホットもも酒
「なんで起きてるんですか。幽霊じゃあるまいし」
「幽霊だからだろ」
幽霊みたいな幽霊です。
フミタさんは普通に起きていました。
「寝れねえなら温かい酒がいいぞ」
「結局お酒ですか。飲みますけど。太るんでおつまみはいらないです」
「ぷよぷようむ」
刀は持ってきていません。
持っていたら斬っていました。
「この時間好きなんだよな。みんな寝てる中私だけ起きてるってのが」
「怖くないんです?」
「怖いの妖夢ちゃんだけだろ」
「わかりませんよ」
「あ、でもイマナさんとかたまに廊下で会うな」
「イマナさんも生活リズム不明ですよね」
「寝てるんかわからんからなあいつ」
「フミタさんにも言えますよそれ」
なんでこんなに夜ふかししていつも元気でうるさいのでしょう。
「ふわあ」
「もう寝るか?」
「部屋戻ります。お酒ごちそうさまでした」
「帰り気をつけろよ。こんなに遅いと何かでるかも」
「怖がらせないでください。ビビりますよ」
「どういう脅しだよ」
何も出ませんでした。
またたまに行きましょう。
確かに夜中に出るのはちょっと面白いです。
眠いのでたまに、ですが。
*1 2021/09/03
*2 2021/09/22