2022/01/20
「暇だから来た!」
「フミタさん次ノックしなかったら黙って殴りますよ」
「こんこん」
「今やっても遅いです!」
「時間の指定はなかっただろい」
フミタさんが来ました。
追い出そうとしましたが「うーい」とおじさんみたいな声をあげながら私の布団をしいて中に入り漫画を読みだしたので蹴りました。
「おいいつからそんな子に育った」
「フミタさんに育てられた覚えは」
「ところで今日カセさんの部屋来る?」
「行きますが」
「うし。楽しみにしとけ」
「え、なんですかなんですか」
「えー教えたげなーい」
「水くさいですよ教えて下さい!」
今日記書いてて気づきましたがフミタさん私の機嫌ごまかすのうますぎです。
なんか私がちょろい女に見えます。
次は気をつけないと。
本日の秘密のお酒
・レモンサワー
・グレープフルーツサワー
・クラッカー
・スモークサーモン
・クリームチーズ
「え、なんですかこれ紅魔館のパーティーみたいです」
「しかも。じゃん」
「鮭じゃないですか!」
くさい鮭でした。
それとくさいチーズとクラッカーは最高に相性がいいです。
お酒も炭酸のやつだったのでぐびぐびといけちゃいます。
「もちろん提供はカセさまだ」
「カセさま」
「カセさま」
「よきにはからえ」
「意味合ってます?」
「わからん。とりあえず褒めておこうぜ」
「聞こえてるけど」
カセさまには頭が上がらなかったです。
ほどほどに酔っ払いです。
お水を飲んで寝ます。
おやすみなさい。