2022/08/03
そろそろ紅魔館の図書館に本を返したいと思い外に出ました。
断念しました。
「なんですか今日暑すぎます。本当に斬れるなら斬りたいです夏!」
「概念にキレてるやつ初めて見た」
「だってこの暑さですよフミタさん! キレてるし斬りたいです!」
「よし、プールするか」
「プールですか?」
「妖夢ちゃん、庭に穴あけてくれ」
「この暑いのにですか?」
なんか一周しました。暑いと何も出来ないです。でもプールはいいです。
「……そういえば」
「何何? なんか思いついた?」
「美鈴さんが昔プール作ってたような」*1
「行くべ。あそこ怖いけど門なら平気やろ」
「え、本気ですか」
「だって紅魔館に用事あったんだろ?」
また一周して結局紅魔館に行くことになりました。
本を返すついでにプールです!
本日のおやつ
・コーラ
「美鈴さん、コーラ奢るので一緒にプール掘りませんか?」
「ナイス提案!」
「それじゃあフミタさんお願いします。私本返してくるので」
「上手いこと考えたなちくしょう!」
フミタさんは紅魔館の中に入るのを嫌がっていたので仕方ないです。
ですが後から気づいたのですが、美鈴さんと二人きりは大丈夫か心配でした。
「そんでうちの主人がこう、穴という穴が埋まってもう爆笑」
「けらけら。はーそれ最高」
杞憂でした。
フミタさんは誰とでも仲良くなります。
ただ何の話してかは教えてくれませんでした。
「わあもう出来てる。じゃあコーラしましょう!」
「初めて聞く動詞」
「おい何もしてないやつが一番はしゃぐな」
レミリアのパラソルも用意して、水にちゃぷちゃぷしながらコーラを味わいました。
途中咲夜がお遣いでやってきましたが、何も言わず一度入って出ていきました。
みんな大好きプールです。
またやりたいです。人の力で。
*1 2020/06/03