2023/01/25
「ざばばばば」
「速い……」
今日は朝から寒すぎたので一瞬で顔を洗いました。
カセさんをちょっと引かせるくらい速いです。
「布……布……」
「はい布」
「あ、ありがとうございます。……なんです?」
「顔赤くなってる」
こすりすぎたのか、冷たすぎたのか。
顔赤いまま朝ごはんとなりました。
これはもうわかっていることですが、幽々子様にからかわれる気がします。
本日のメニュー
・たぬきうどん
・しめじの天ぷら
・だし巻き卵
「いただきま妖夢顔赤いわね」
「いただきま妖夢顔赤いわね」
今日はみょんないただきますから始まりました。
自分で妖夢顔赤いわねって言うのなんか恥ずかしいです。
「さっきざばばばばとしたので」
「ざばばばば」
「幽々子様、妖夢ちゃんざばばばばとしていました」
「ふむ」
カセさんも加担してくれました(?)
ざばばばばとやったら顔が赤くなるのは必至です。
「顔は女の子の命なんだから大事になさい」
「でも私命半分しかないです」
「だからそんな顔なのねえ」
「んふっ!」
「カセさんはい布」
カセさんが吹いていました。
ばっちいです。
Y子さんに吹いてもらって一息ついたカセさんが一言。
「幽々子様、妖夢ちゃんの顔いじるのやめてください」
なんか意味深です。
他意はなさそうですが意味深です。
顔はいじるものではないです。
半分の命の顔、大事にしてほしいです。