2023/02/03
「んえーてことは今日は自由ですか」
朝ごパンにかぶりついていると、今日は幽々子様とY子さんがおでかけと聞きました。
となるとお昼とお夕飯は自分でなんとかしないといけません。
「別にナコさんに頼んでもいいけど」
「いいや、私はなんとかします。それくらい出来るんです」
ちょっと格好つけたらくすくすされました。
よく考えるとごはんを食べるだけなのにそんな気合入れなくていいです。
「適当にやります。なのでごゆっくり楽しんで来てください」
お出かけするお二人を見送って、修行場に行く準備をしている時のことです。
白玉楼の問題児が話しかけてきました。
「おう妖夢ちゃん」
「フミタさん……なんか来ると思ってました」
「今夜、肉、食わねえ?」
「最高の誘い文句ですね……」
今日はしっかりとお腹を空かして夜のお肉にそなえました!
本日のメニュー
・豚肉と牛肉の焼きしゃぶしゃぶ
・野菜いっぱい
「ま、まさかお庭で火を焚く日が来るとは……」
「絶対内緒にしろよ! 多分本気で怒られる!」
「むしろ庭でこんなことするのなんて私が怒りますよ?」
でも美味しいから黙ってます。
石を積んで風よけにして小さな焚き火をし、鉄板でお肉と野菜を焼きました。
途中いろんな従者さんがなんだなんだと様子を覗きに見ましたが、フミタさんの顔をみるやいなや小さく笑いながら去っていきました。
さすがの問題児です。
「んまいだろ?」
「いやとんでもなく美味しいですけど寒いです」
「火に当たれ火に」
「あとこれから片付けをするのと見つかった時の事を考えると味しないです」
「がはは」
がははじゃないです。
でも試みはとてもおもしろかったので、今度は別の大丈夫なところでやりたいです。
お肉、もっと堪能したかったな……