2023/02/08
朝ごはんは納豆丼でした。
もぬぬぬとやっているとあることを思い出しました。
「幽々子様、今日鈴仙が来ます。なんか、ぐちを言いたいそうです」
「あらそう」
幽々子様はあんまり興味なさそうでした。
わかります。
私もです。
「なんかおやつ食べたいのある?」
「いいですよY子さん鈴仙のために」
「いや妖夢ちゃんのも」
「私はあんこ系がいいです」
ということで今日のおやつはあんこ系です。
本日のおやつ
・草餅
「わざわざうちのおだいどこ番が鈴仙のためにわざわざ用意したおやつ持ってきました」
「わざわざって一度に二回いうほどわざわざ?」
そりゃわざわざです。
鈴仙なんて水と草でもいいくらいです。
うさぎだし。
「んで今日は何を」
「別に。お話しに来ただけ」
「全く、私ほどの忙しい女を捕まえて」
「けらけら」
「は? 何笑ってるんですか斬りますよ? 斬るか、うん斬ろう」
「質問からの断定が早い」
決断が早いということは良いことなのです。
気づいたら鈴仙は夕方までいてぺちゃくちゃ喋って帰っていきました。
迷惑なやつです。
「鈴仙ちゃん帰ったの?」
「帰りました。さんざん喋った挙げ句」
「妖夢もすっきりした顔してるけど」
「なにを幽々子様。妖夢の顔はもとからこんなです」
鈴仙、次来るときはお土産を持ってくるべきです。
絶対にそうです。
もしくは私が行った時におやつを用意するべきです。
なのでつぎは私があっちに行こうと思います。
おやつのために。