2023/03/04
今日は美鈴さんと庭いじりと組手をしました。
お弁当は持っていっていません。
以前美鈴さんのごはんを頂いた時にお願いしていたのです。*1
「んじゃこの後ごはんしましょうか」
「手伝わせて下さい！」
「助かるー。そんじゃやろっか」
ということで今日は紅魔館でお昼を作りました！
本日のメニュー
・酢豚
・なんかの草とピーマンとたけのこ炒め
・バンバンジーサラダ
・野菜スープ
「こ、これが食べたかったんです。本場の酢豚……」
「わりと適当だけどね」
「お肉ばっかり……というかお肉だけなんですね」
「酢豚の主役は豚だから」
「確かに！」
「美鈴、ごはん白いのだけ？」
「今日はチャーハン作らなかったです」
「そ……。はい」
「あ、ども」
気づいたら咲夜もいました。
自分のと一緒に私のおかわりごはんも持ってきてくれました。
「んまんま」
「これは美味しい……添えられたねぎが良い感じです」
「我ながら上出来」
「す」
「咲夜はまたおかわりですか」
ずっと食べていました。
ごはんをおかわりする時すっと居なくなるのが面白いです。
「あーもう美鈴のせいでおなかぽんぽんよ」
「わ、見て下さい美鈴さん咲夜のおなかぽんぽん」
「こうなったら午後なにも出来ないわね」
「こうなるからお嬢様にあんまり作るなって言われてるのよねー」
「なるほど」
美味しすぎるゆえにあんまり作るなってこともあるんですね。
面白いです。
食後は咲夜と一緒にのんびりして帰りました。
またお昼中華をやる時は呼んでくれといいました。
これは忙しい咲夜を休ませるために大切なことなのです。
けして私が中華を食べたいだけではありません。
けして。
*1 2022/12/28
