2023/05/17
温泉旅行の最終日です。
今日は昨日の反省を活かし、勇儀さんおすすめの朝ごはんに行きました!
本日のメニュー
・お寿司
・ガーリックチャーハン
・ミニステーキ
・シーザーサラダ
・チキンサラダ
・とろとろスクランブルエッグ
・春巻き
・水餃子
・カキのバターソテー
・ローストビーフ
・エビフライ
・焼き鳥
・いかと大根の煮物
・ほうれん草の胡麻和え
・オクラのおひたし
「こ、こんな所があっていいんでしょうか!」
全部でした。
ブッフェというやつです。
全部食べ放題なのです。
全部食べても良いのです。
しかも足りなくなったら足してくれます。
「皆さんもう二回も来てるんですか!」
「だって妖夢ちゃん起きなかったし」
「アホ面で寝てたやん」
でも、もっと起こしてほしかったです。
カセさんだけは昨日のお昼に来ただけなので、私と一緒に興奮していました。
ウインナばかり食べていましたが、なんとそれだけでも三種類ありました。
普通の、チーズが入ってるの、草っぽいのです。
「天国じゃないですかY子さん」
「地獄だけど」
昨日も日記に書きました。
ここは地獄じゃありません、天国です。
「でもこんなの、お高いんじゃ?」
「高い」
「高い」
「高い」
私だけ値段を知りませんでした。
お三方が「知ると恐縮して味わえなそう」と気を使ってくれたのです。
優しすぎます。
「もう旅行終わりかー一生地底居たいわ」
「私はY子さんのごはん食べたい」
「んもうカセさんったら」
「いったい!」
「Y子ちゃんすべてがオーバーになってるから気をつけろよカセさん」
「反省する……」
「帰る前に温泉入りましょうよ!」
「愚問」
「愚問」
「愚問」
愚問だったようです。
朝ごはんをばくばくした後、最後の温泉に行きました。
「いやあ、明日から日常に戻りますね」
「……」
「どうしたんですフミタさん。……というか皆さんも」
「……ご懐妊?」
「いや入ってるのごはんだけです」
お腹がぽんぽんすぎて勘違いされました。
温泉入ってる間ずっとカセさんに撫でられました。
なんか勘違いされてる気がします。
「忘れ物ないかー」
「大丈夫です!」
「帰りあそこの屋台行きたい」
「Y子ちゃんまだ食べるの?!」
フミタさんにすら驚かれていました。
その後はお土産を買って、屋台によって帰りました。
今自分の部屋で日記を書いていますが、やっぱり自分の部屋は安心します。
また自堕落な温泉旅行に浸りたいですが、しばらくは自分の部屋で安らぐことにしましょう。
休暇をくださった幽々子様に感謝をして、ゆっくり眠りたいと思います。
おやすみなさい。