2023/12/11
本日の秘密のお酒
・梅酒のお湯割り
・枝豆
・夕飯の残りのポテトサラダ
・夕飯の残りのきんぴらごぼう
「流石にもうお湯割りですねえ」
「妖夢ちゃんあれやってくれあれ」
「やって」
「え、なんですか」
「つぼ」
「わかりました。つぼ」
ふたりともゲラゲラ笑ってくれました。
前回やった体操ギャグです。*1
私の柔らかいしなやかな体を使ってつぼを表現しています。
「オーケーもういい、やめとけやめとけ」
「なんかこんなに笑ってくれるの初めてかもしれません」
「あんまり見ると慣れちゃうかも知れないからな」
「……か、かふ」
「カセさんしにそうじゃないですか」
「妖夢ちゃんそれ封印しておけよ。見慣れたら終わりだからな」
「わかりました」
これだけカセさんが震えてくれるなら、そうします。
従者忘年会は私のものです。
「……ふう、やめてよ妖夢ちゃん」
「やれっていったの二人じゃないですか」
「ちなみにほかは何があるの。いいよ、言うだけ。やらないでね」
「つぼの他には、『土鍋』『掛け軸』あと『庭の松』です」
「庭の松やばそうだな」
「やばそう」
流石のお二人です。
庭の松は一番の大技です。
「ちょう楽しみだな忘年会」
「何人か笑いしぬんじゃない?」
「やめてください笑いの基準がものすごく上がってる気がします」
体操ギャグは当日まで内緒となりました。
最悪、つぼをやればこの二人は笑ってくれます。
それだけでも安心です。
ああ、笑ってくれるギャグがあるというのはここまで心が満たされるんですね。
今日はよく寝れそうです。
*1 2023/11/11