2024/04/03
「んー」
「あ、はい」
ごはんだと呼ばれました。
フミタさんがフライパンを持ちながらもぐもぐしていたのでごはんです。
「んー」にはそれだけの情報が詰まっています。
本日のメニュー
・からしマヨネーズ目玉焼き焼きそば
「わあ、ばかみたいですね」
「やろ」
「それって悪口じゃないんすね」
今日のお昼はフミタさんとノゾっちさんと一緒でした。
「最近お二人一緒ですね」
「そういやなんか一緒になるな」
「そっすね」
「そんな喜ぶなよノゾっち」
「節穴にも程がありません？」
仲良しでした。
良いことです。
「今日なんでＹ子ちゃんいないの」
「パーマ屋さんです。カセさんもなんか忙しそうだったので助かりました」
「妖夢ちゃん一人だとメシひでえからな」
「そんなひどくないですよ」
「そうなんすか？」
「何かを焼いてしょうゆつければごはんが進みますので」
「ひどそうっすね」
ノゾっちさんも結構言います。
でもまあ、一人だとそうなっちゃいます。
誰かに作ってあげるとなると違いますが。
本気の魂魄妖夢は料理だってある程度は出来ます。
「でもこれうまいっすね」
「やろ」
「フミタさんばか料理得意ですからね」
「そんな褒めんなって」
「耳もおかしいんすか？」
仲良し二人とのごはん楽しかったです。
ちなみにパーマ屋さんから帰ってきたＹ子さんは何も変わっていませんでした。
変わっていたのかもしれないですが、わかりません。
やめてほしいです。
