2024/04/15
「おーう」
「ええ……何してるんですかフミタさん」
「庭で炭起こしてんだよ」
神聖な白玉楼の庭で炭を起こしている不届き者が居ました。
こんなのカセさんに報告です。
「いやいやカセさんに頼まれたんだよ」
「ええ……」
「こんなに信じてもらえないほど私普段の素行悪いの?」
「はい」
「断定」
断定してしまいました。
その通りだったからです。
「こないだの引っ越しで古い炭いっぱい出てきたんだよ。んで使えるのと使えないの見分けてんの」
「……そんなの全部天日干しすれば復活するんじゃ?」
「おおよく知ってるな。でも水分抜けきらないのあるからそういうのは炊いちゃうんだよもったいねえし」
「それでそのお鍋は」
「空焚きももったいないからY子ちゃんがこれ炊いてくれって」
「ほえー」
お肉が入ったお鍋でした。
どうやらすじ肉を煮込んでるようです。
今夜のごはんが楽しみです。
「んで私は私でじゃがいも焼いてんの」
「……」
「さんざん疑ったから絶対分けてもらえないだろうなって顔してるな」
「……よくわかりますね」
でももらいました。
フミタさんは優しいです。
本日のおやつ
・焼きじゃがいも
「んめえだろ」
「んめえです」
「妖夢ちゃんはふざけてる私と真面目な私の見分け方が下手だな」
「普段から真面目にしてればそんな見分け方必要ないのでは?」
「ド正論ストレートぶちこんでくんじゃん」
フミタさんには強すぎる正論でした。
その後はフミタさんと一緒に炭を見ました。
赤い炭を見る。
これが案外辞められません。
さて、すじ肉はどうなってるのでしょうか。
もうすぐお夕飯です。
どういう料理になっているかちょう期待です!
追記
すじ肉の塩煮込みでした。
ぷるっぷるですごく美味しかったです。
炭、今度は私がやりたいです。
やっぱり火を眺めるのは素敵です。