2024/06/12
今日はちょっと暇なのでY子さんの所に行きました。
「Y子さん、今日はちょっと暇です」
「いっぱい手伝ってほしいんだけど」
「じゃあ清掃の方のところへ」
「そんな一致しないとダメ?」
だって暇なのはちょっとだけなので。
部屋に戻る前に、よく清掃の人が集まってる倉庫用の大部屋に行きました。
「あ、妖夢さん」
「おつかれっす」
「お疲れ様れっす」
「お疲れ様れっすはおかしいだろ」
ツシノゾとフミタさんが居ました。
これはちょうど良さそうです。
「フミタさん今日ちょっと暇なんです」
「なんだよその報告」
「何かお手伝いありますか?」
「んじゃうちの今日の仕事やってくれよ」
「でも暇なのはちょっとです」
「大丈夫うちの仕事そんなねえから」
「お二人を手伝うとか」
「ツシノゾの二人はいっぱい仕事するからダメだ」
「……」
「『なんでこの人若い二人より仕事が無いの使えないの?』みたいな顔するな」
「一字一句当てるのすごいですね」
ちょうど「なんでこの人若い二人より仕事が無いの使えないんだろう?」と思ってました。
どうやら今日本来フミタさんはお休みだそうですが、昨日あまりにサボっていたためちょっとお仕事をするようです。
「んじゃ風呂行こ」
「了解です。行ってきます」
「いってらっしゃい」
「てらっす」
ノゾっちさんの言葉は面白いです。
本日のおやつ
・コーヒー牛乳
「くひーやっぱ風呂掃除の特権だよな」
「くひーいい仕事しました」
くひーでした。
お風呂掃除は一番風呂の後のコーヒー牛乳が楽しめる最高のお仕事です。
「うすじゃあ妖夢ちゃんこのまま飲もうぜ」
「いや私お庭やるのでそれじゃ」
「所作はや」
しょさはやでした。
ちょっとお仕事が手伝えて良かったです。
今度はいっぱい暇な時にY子さんを手伝いましょう。