2024/12/01
「いやでもかかとですよかかと。ここでぐん!」
「まあかかとならあれだけど」
「すん」
「あ、咲夜だ」
「今日きなこもち安いってよ」
「二人ともあんまり驚かなくなってつまんない」
咲夜がすんと現れるとのはいつものことです。
私どころか鈴仙すらも驚きません。
本日のおやつ
・きなこもち
「もみまみまめも」
「なんて言ったいま?」
「女子会だけど、です多分」
「なにそのあんたの翻訳能力」
「うちにすごい翻訳をする人がいるのでなんとなくわかってきました」
フミタさんのカセさん翻訳だったり。
私の適当な横文字を翻訳してくれるフミタさんカセさんだったり。
「ああ、早苗がどうだっけって。会えて無いなあ。あんたは?」*1
「会ってないですねえ」
「あまりに会えないので行ってしまいましたわ。神社」
「おお、さすがの行動力」
「どうだって?」
「『年末年始は忙しいんですよ! でもこの日とこの日とこの日なら!』とのことです」
「めちゃくちゃ似てる」
「それ今度女子会でやってくださいよウケますよ」
「『ルナティックエコー!』」
「……」
「くひひひ……」
まさかの鈴仙の真似をしている早苗の真似をしている咲夜です。
こんなの面白すぎます。
「もふもふ狼さんに話はついてますし、あとは細かく決めるだけです」
「んー……じゃ、この日で」
「その日ですね了解です。主人に報告しないと」
「私もだ」
「ところでワイン飲みます? ホットワインにすると素敵ですよ」
「話が急だなあ!」
なぜか咲夜からワインをもらいました。
今度はずれ会に持っていきましょう。
「ところで影狼のこともふもふ狼さんって呼んでるの?」
「前回はもふもふでしたねえ」
「私達が急に行くからあれでしたね」*1
ちょっと気まずかったです。
でも本人はそんなに気にしてなさそうだったのでオーケーです。
さあ、女子忘年会も迫ってきました。
早めに仕事を終わらしておくぞー!
じょしぼう!
*1 2024/11/29