2024/12/08
紅魔館に行きました。
本を返したり借りたりします。
「こんにちは」
「……こん」
「こんです」
なんか機嫌の良いパチュリーさんが居ました。
本日のおやつ
・Y子さんまんじゅう
「これこれ」
「これ美味しいんですよね。うちの人気おやつです」
「そういえば咲夜がそちらに行ってると聞いたけど」
「ああ、たまにおやつ勉強会をしているようです」
「あの子ももっと成長してくれないと」
「でも、こないだ自分は瀟洒だといってました」
「自負は人一倍……三倍くらいあるから」
「私の話してます?」
「してるけどあっちいきなさい。しっし」
「しっしされてしまいました。あ、それ頂戴美味しいのよね」
「どぞどぞ」
神出鬼没の咲夜はY子さんまんじゅうを一口食べて消えていきました。
その後は本を読んだり、借りるものを品定めしていると。
「作ってきました」
「……ほう」
咲夜がY子さんまんじゅうのようなものを作ってきたのです!
「これでパチュリー様に瀟洒だと認めて云々」
「しゃべるの面倒になってんじゃないわよ」
「ほら妖夢も」
「いただきます」
「以前作りたてをいただきましたから」*1
咲夜のY子さんまんじゅうも美味しかったです。
ですがこれはY子さんまんじゅうなのでしょうか。
咲夜さんまんじゅうなのでは。
「本当にお前は和菓子がもう一歩ね」
「やややや、厳しいお言葉を」
「でも今までで一番まし」
「褒めてもらえちゃった」
「今の褒めだったんです?」
よくわからない関係です。
でもこれで紅魔館と白玉楼のおやつ水準が上がるなら最高です。
もっと咲夜来て下さい。
Y子さんが作った洋菓子も食べたいです。
*1 2024/04/17