2024/12/22
お昼ごはんあとのことです。
食器を片付けてY子さんカセさんとゆっくりしていました。
「そういえばY子さん、女子忘年会でそのままカレーを食べました」*1
「そのままカレー」
「咲夜が作ってたんですけど、パンもごはんもいらないそのまま美味しいカレーです」
「気になるわね」
「今度来た時にでも聞いてみましょう」
「今夜やるわ」
なにか火をつけちゃいました。
カセさんに視線をやると、ガッツポーズされました。
カレー好きのカセさんです。
本日のメニュー
・Y子さんのそのままカレー
・チキンステーキ
・焼きいんげん
・トマトとチーズのサラダ
「あらお豆」
「お豆のカレーです」
Y子さんのそのままカレーはお豆でした。
これはこれだけでも美味しいやつです。
「私、前々から思ってたんです。お豆のカレーをごはんにかけるのはなんかくどいなって」
「妖夢ちゃん」
なんか握手しました。
幽々子様もふんふんと満足そうです。
「どう、カセさん」
「私は正直に言う」
「どうぞ」
「豆じゃなくてお肉にして、ごはんにかけたい」
「実はごはん炊いてまして」
「え」
「チキンステーキを添えてカレーライスも出来るわよ、豆は抜けないけど」
「天才。幽々子様、うちには天才がいます」
「ねー」
ということでそのままカレーはうやむやになりました。
でも美味しかったです。
普通にごはんにかけても美味しかったです。
さすがはY子さんです。
*1 2024/12/20