2025/01/03
徐々に徐々に普段に戻ってきています。
でもまだ三が日なのでお仕事はしません。
「ういー酒飲もうぜ」
「あんなにたらふく飲んだのにですか? 飲みます」
「ここで飲むのが妖夢ちゃんだよな」
カセさんは居なかったのでフミタさんとツシマさんと飲みます。
珍しい面子です。
本日のはずれ会?
・新年会の時のお酒
・朝の煮物
・枝豆
・湯豆腐
「妖夢さん聞いて下さいよー」
「どうしたんですかツシマさん! 一体うちの可愛い後輩を泣かしたのはどこのどいつですか!」
「あの人です」
「ツシマっち今私のことあの人っつった?」
「ようし」
「剣を抜くんじゃねえよもう酔っ払ってんのか」
「可愛い後輩を泣かすんですよ妖夢さん」
「自分で言うのかお前」
それは私も思いましたが、流しました。
それが先輩というものです。
「それでフミタさんがどんな極悪非道を?」
「極悪非道は前提なの?」
「忘年新年でちょっと食べ過ぎって言ってるのにこんな飲み会開くんです」
「ははあ、これは大罪人ですね」
「その甘さが後輩の生意気さを助長させるんだぞ」
「とりあえず何回斬ります?」
「ひゃくはち……」
「なぜ煩悩の数を?」
なんか今日のツシマさん面白かったです。
「まあそんな悪いことをする人は私がぺぺぺぺですのでお酒でも飲みましょう」
「ありがとうございます妖夢さん!」
「ツシマって気づけ。結局何も事態は変わってないぞ」
「さっきからうるさいですね」
「妖夢さんぺぺぺぺ」
「ようし」
「お前マジで女遊びとかにハマるんじゃねえぞ」
ちょっとわかりませんでしたが、ツシマさんは悪い女だということは身にしみました。
後輩がぐいぐいくるのは良いことなので、このままで良いと思います。
今日はもう寝ます。
明日からは、日常です。
お正月は終わり。
頑張っていきましょう。