2025/06/22
本日のメニュー
・豚野菜炒め丼
・トマトサラダ
・豆腐と卵の炒め物
・いんげんの胡麻和え
「今日もぱんぱんです……」
「うーす妖夢ちゃん貸してくださーい」
フミタさんが来ました。
カセさんを見ても幽々子様を見ても手を振られたので連れられます。
「今日はなにするんです?」
「あー? シャワー作るんだろ」
「え?! シャワー作れるんですか?!」*1
この間はめんどくさがってたのに。
フミタさんはそういうことやっちゃいます。
「なんかそれっぽいものもらってきたから」
「えーなんですこれ。どうしたんですかこんなの」
「山の連中になー。うちこないだ居なかったろ?」*2
そういえばフミタさんがなんか居なかった日がありました。
「フミタさんって……格好いいですよね」
「なんだよやめろよもっと言えみんなの前で言え」
「すん」
「急にすんってすんなよ!」
褒めたら調子に乗ります。
なんかその後はフミタさんに言われるがまま手伝って、シャワーみたいなものが出来ました。
「これで完成なんです?」
「完成だよ。見た目はしょっぺえけど。ほらここに水溜めとくだろ?」
「紅魔館はひねったら水が落ちてきましたよ」
「そんなん自作できねえわ。ここひっぱってみ」
「シャワーだ……」
「まあ面倒なのは補給くらいだな」
「すごいですフミタさん! 幽々子様に知らせてきます!」
幽々子様も前回欲しがっていたので見せたらやっぱり「あらー」と喜んでいました。
フミタさんのおかげで白玉楼にシャワーが来ました。
いや、これは私のおかげです。
私が言ったからです。
私のシャワー、使ってきます!
追記
水を補給するのが面倒でしたがいい感じでした。
これは立派なシャワーです。
私のシャワーです。
*1 2025/06/14
*2 2025/06/17