2025/09/03
本日のはずれ会
・梅酒のソーダ割り
・枝豆
・しょっぱい卵焼き
・落花生
・残り物の葉っぱ炒め
「すっ」
「お、なんだ乾杯か珍しいなほれ妖夢ちゃん」
「はい」
カセさんが盃を持ち上げました。
珍しく乾杯です。
いつもは流れで始まるので。
「乾杯」
「ういー」
「なんかいいですね改めると」
「な。んでどうしたんだカセさん私らになんかあるんか相談のるでなあ妖夢ちゃん」
「はい、どんとこいです!」
「フミタの最後のはずれ会に乾杯」
「うっし今日はたけなわお疲れー」
「妖夢ちゃん」
「はい」
フミタさんをしっかりと捕まえました。
本気出せばフミタさんは逃げ出せません。
「なんだようち最近仕事もサボらず真面目だったやろ!」
「それはそう」
「あ、撫でられてるいいなあ」
「うちが何したって言うんじゃ」
「昨日の朝食覚えてる妖夢ちゃん」
「あ、ツシマさんとノゾっちさんが不平不満を抱いていました」*1
「死刑」
「極論がすぎる」
なんか後輩のために本気になってカセさんが奮闘していました。
たぶん結構酔っ払っていたのでしばらく放っておきました。
この状態のカセさんは面白いです。
「妖夢ちゃん要約してくれ!」
「ツシマさんが寂しがってました。ノゾっちさんは強く当たっちゃうって言ってました」
「うちはどうすればいいんじゃ」
「優しくされては?」
「死刑」
「とりあえずカセさんどうにかしないとあかん」
最後の方は二人でいちゃいちゃしていたので退散してきました。
面白い肴でした。
よく寝れそうです。
おやすみなさい。
*1 2025/09/02