2025/09/26
いい天気過ぎて暑いのでもういっそのこと紅魔館に来ました。
「こんにちは暑いですねー」
「暑いわねー。図書館?」
「いえ。もういっそのこと運動はいかがです?」
「ほっ」
「おっと」
「組手を誘ったとき、もう組手は始まっているのよ」
「なんか前もこんなことありましたね!」*1
不意打ちも避けられるのが私です。
しっかり運動しました。
「美鈴さん思い出しました。このまま泥だらけで食堂に行くと咲夜に怒られます」
「さきシャワー浴びよっか」
「その、実は着替えを持ってきまして」
「準備いいねー」
笑われました。
毎度のことなので、ありがたくお借りします。
本日のメニュー
・天津飯
・生姜焼き弁当
「生姜焼きうまー」
「うちのシェフの特製おソースです」
「脱帽だって伝えておいて」
「わかりました! 天津飯も美味しすぎます!」
持ってきたお弁当と美鈴さんが作った天津飯を半分ずっこしました。
これが楽しみなんです。
「まさかタオルまで持ってきてるとは」
「すみませんなんか当てにしてるみたいで」
「いいよいいよ毎回入っても。シャワー室なんて腐る程あるし」
「ありがとうございます」
「……」
「美鈴さん、何か物欲しそうな咲夜がいるんですが」
「ごはんを上げたら満足そうにどこかに居なくなるんであげましょ」
ちょっと上げたら本当に満足そうに居なくなりました。
美鈴さん流石です。
あの咲夜の扱いに慣れています。
「それではまた」
「また。次は勝ちます」
今度は勝ちます。
悪かったことをしっかり考えて次に活かしましょう。
頑張ります。
*1 2025/02/02